ばんびの小屋

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出産レポ その2 ~助産院→嘱託病院へ救急搬送~

救急車に乗るのは確か2回目。
最初は学生時代に北海道で。講義を受けてるときに
生理痛があまりにもひどくて意識が朦朧として…でした^^;

さて救急車に乗るとき、隊員は3人でとてもてきぱきと行動していました。
名前を確認され、生年月日・症状を受け入れ病院に連絡していた模様。
人差し指の先に心拍数のモニターにつながるクリップを挟まれ、
血圧も測られました。助産師さんも同行してくれました。

病院に着くまでの間、まだ急を要する状態ではなかった(?)ので、
私と助産師さん、救急隊の1人の3人で和やかに話をしていました。

病院に着くとすぐにストレッチャーのまま産婦人科の診察室へ運ばれました。

この前も対応してくれた看護婦さんがすばやく丁寧に対応してくれました。
その後先生による内診。
この先生はまだ今回で2回目なのですが、面白い先生で、
冗談を言ったりノリの軽い(と言ったら失礼かも^^;)先生です。
しかしその先生が内診をしたとたん
「お~っ!!?」と驚きの声を発し雰囲気が一変しました。
「早く早く!内診台のふた閉めて!ストレッチャー!!」
「それから点滴120に上げて!!」

私は何が起こったのか良く分からず…
「どうしたんですか!?」
の質問になんて答えてくれたかあまり覚えていないのですが…

何か出てきたって言ったかな?
後で助産師さんに聞いたら、子宮頚管のなんとかかんとか…
(結局私には良く分からず)で、それは別に問題ないみたい。

しかし本当に問題だったのは、子宮口が全開ということ!
(普通全開大って10cmですよね、それがこの週数では4cmくらいで
全開と言うそうです。このままでは子供が出てきちゃうと。)

だから慌ててストレッチャー!って叫んでいたんだ…

そこから先生の顔色が変わり慌しくなって…

「うちではこのままでは助けられないから、NICUのある
大学病院に救急搬送します。」

「う~ん、難しいなぁ」
と先生。
(えっ?何が難しいの!?)

私のほうへ向き直って、
「これは機材がそろっていればおそらくどんな先生が処置しても
結果は変わらない。子供を助けるのが最優先だから、母体は
どのような処置になっても文句を言わないで」
…というようなことを言われた気がします。

ということは、緊急帝王切開か?
お腹を切るのはずっと絶対嫌だと思っていたけれど、
子供の命のため、安全に娩出するためにはそれが最善なら…

など、いろいろ考えている間にNICUのある病院に連絡を取ってくれていました。
しかし最初の返事は
「病床がいっぱいで受け入れができない」
と拒否されたようでした。
(これは誰が電話に出てもそう言う様にマニュアルがあるみたいですが…)
それとお金のことを言われたみたいで…
(1月28日現在・今となっては大変お世話になったので悪く言いたくはありませんが)

しかしここの先生が
「そんなことより命が一番大切でしょう!!」
と一喝してくださったおかげで、受け入れてくれることになったようです。

その時、「受け入れ拒否のため病院をたらいまわしされ…母子共に死亡」
というフレーズが脳裏をよぎりました…
(私もニュースになっちゃうんだろうか…いや、絶対そうならないようにお願い!!)
受け入れが決まるまでが私の不安の1回目のピークでした。

受け入れが決まり、救急車を呼んだのですが最初に来た救急車は
古い車種のため、クッションが悪くでこぼこ道では突き上げてしまう。
この状態でそれではかなりまずいとのことで、状態の良い救急車が
到着するまで待たされることに。

「とにかくバケツの底が抜けているような状態だから、速さよりも
なるべく揺すらないで搬送して!!」
と先生の言葉。

事態はいつの間にか急変していて、私、かなりやばい状態!?と
動揺していました。

新しい救急車が到着するまで気分的に長いこと長いこと。
そしてようやく救急隊が到着し、またもや救急車へ。
しかし救急車に乗ってからがまた長かった…
何かでもたついていてなかなか発車しない。
(早くしてー!!早く病院に連れてって!お願いー!!)
また名前を確認し、血圧、心拍モニター、さらには心電図まで。

つづく
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by bambi-boo | 2010-01-28 14:32 | 日常